プロジェクト管理でよく使われるのが WBS(Work Breakdown Structure)です。
しかし、
- WBSツールは高機能すぎて難しい
- ソフトのインストールが必要
- 有料ツールが多い
という悩みもあります。
そこで便利なのがブラウザで使える無料WBSツールです。
今回、このWBSツールが、大型アップデートしました。
操作画面の改善だけではなく、
- テンプレート機能
- Excel出力
- 検索機能
- ガントチャート同時表示
など、実務でも使いやすい機能が追加されています。
この記事では、今回のアップデート内容を分かりやすく紹介します。
今回のアップデートの主な内容
今回のアップデートでは、次の機能が追加・改善されました。
主なアップデート
- 左メニューUIを採用
- テンプレート機能追加
- CSV / Excel出力対応
- 印刷機能追加
- 検索・フィルター機能追加
- 依存関係の自動補完
- クリティカルパス設定
- マイルストーン表示
- 担当者ビュー追加
- WBSとガントチャート同時表示
単なるUI改善ではなく、実務でも使いやすいWBSツールへ進化しています。
操作画面が大きく改善(左メニューUI)
今回のアップデートで
最も分かりやすく変わったのが 操作画面です。
従来は上部メニュー中心でしたが、
新バージョンでは 左メニュー型UIになりました。
左メニューには次の機能があります。
- プロジェクト管理
- データ操作
- WBS操作
- 検索・フィルター
- ヘルプ
機能が整理され、
初心者でも使いやすいUIになりました。
テンプレート機能が追加
新しく テンプレート機能が追加されました。
これは、あらかじめ用意された
WBS構造を簡単に追加できる機能です。
例えば
- Webサイト制作
- システム開発
- 記事制作
など、よく使うWBSを
テンプレートとして利用できます。
毎回ゼロから作る必要がなくなり、
WBS作成の時間を大きく短縮できます。
WBS管理機能が大幅強化
今回のアップデートでは
管理機能も大きく進化しています。
依存関係の自動補完
タスクの前後関係を自動で整理できます。
例
設計 → 開発 → テスト
タスクの順序を分かりやすく管理できます。
クリティカルパスの表示
重要なタスクを
自動で判定できます。
クリティカルパスとは
プロジェクト全体のスケジュールに影響する重要な作業です。
これにより、
- 遅延リスク
- 優先タスク
が分かりやすくなります。
マイルストーン表示
重要な節目を
マイルストーンとして設定できます。
例
- 設計完了
- 開発完了
- リリース
プロジェクトの進捗を
把握しやすくなります。
検索・フィルター機能が追加
タスク数が増えると
探すのが大変になります。
今回のアップデートでは
検索・フィルター機能が追加されました。
絞り込みできる項目
- キーワード
- 担当者
- 開始日
- 今日のタスク
大規模プロジェクトでも
必要なタスクをすぐ見つけられます。
WBSとガントチャートを同時表示
今回のアップデートで
WBSとガントチャートを同時に表示できるようになりました。
以前は
WBS
↓
ガント
の切り替え型でした。
新バージョンでは
WBS | ガント
並べて表示できます。
構造とスケジュールを同時に確認できるようになりました。
CSV・Excel出力に対応
データの共有も簡単になりました。
出力形式
- JSON
- CSV
- Excel
Excel出力に対応したことで
- 社内共有
- レポート作成
- 進捗報告
がしやすくなりました。
印刷機能も追加
印刷にも対応しました。
例えば
- 会議資料
- プロジェクトレビュー
- タスク一覧
などで利用できます。
担当者ビューでチーム管理が簡単に
新機能として
担当者ビューも追加されています。
担当者ごとに
タスクをまとめて表示できます。
これにより、
- 誰がどの作業を担当しているか
- 作業量のバランス
が分かりやすくなります。
まとめ
今回のアップデートで
このWBSツールは大きく進化しました。
主なポイント
- UI刷新
- 管理機能強化
- 出力機能強化
ブラウザだけで使える
シンプルで便利なWBSツールとして
さらに使いやすくなっています。
プロジェクト管理をもっとシンプルにしたい方は、ぜひ一度使ってみてください。
思考整理にはマインドマップも便利です。
こちらの記事も参考にしてください。
WBSとは?プロジェクト管理で使われる基本手法
WBSとは
Work Breakdown Structure(作業分解構造)の略です。
プロジェクトの作業を
小さなタスクに分解して整理する方法です。
例えば、Webサイト制作の場合
Webサイト制作
├ 設計
│ ├ 要件定義
│ ├ ワイヤーフレーム作成
│
├ 開発
│ ├ コーディング
│ ├ テスト
│
└ 公開
このように作業を細かく分解することで
- 作業の漏れを防ぐ
- 作業量を見える化
- スケジュール管理
がしやすくなります。
WBSを使うメリット
WBSを使うことで、プロジェクト管理が大きく改善します。
主なメリットは次の3つです。
作業の抜け漏れを防げる
作業を細かく分解するため
「やるべき作業」が明確になります。
プロジェクト全体が見える
WBSを作ると
プロジェクト全体の構造が見えます。
これにより
- どこまで進んでいるか
- 次に何をするか
が分かりやすくなります。
スケジュール管理がしやすい
WBSは
ガントチャートと相性が良いです。
WBS
↓
ガントチャート
この組み合わせで
- スケジュール
- 作業構造
を同時に管理できます。
WBSツールを選ぶときのポイント
WBSツールは多くありますが、
選ぶときは次のポイントが重要です。
操作がシンプル
複雑なツールは
使われなくなります。
シンプルに使えることが重要です。
インストール不要
ブラウザで使えるツールなら
- PC環境に依存しない
- すぐ使える
というメリットがあります。
データ出力ができる
CSVやExcel出力ができると
- 社内共有
- 報告資料作成
が簡単になります。
WBSの簡単な作り方
WBSは次の手順で作成します。
手順① プロジェクトを分解する
まずは大きな作業を
いくつかのカテゴリに分けます。
例
サイト制作
設計
開発
公開
手順② タスクを細かくする
次に、各作業を
さらに細かく分解します。
例
設計
├ 要件定義
├ ワイヤーフレーム
├ デザイン
手順③ 担当者と期限を設定
最後に
- 担当者
- 開始日
- 終了日
を設定します。
これでWBSが完成します。
無料で使えるWBSツールのメリット
無料のWBSツールには
次のメリットがあります。
- すぐ使える
- コストがかからない
- 個人でも使える
特にブラウザ型ツールは
- インストール不要
- PC環境に依存しない
という点で便利です。
WBSツールはシンプルなものが一番使いやすい
プロジェクト管理ツールは
高機能なものも多いです。
しかし実際には
- 操作が難しい
- 機能が多すぎる
という問題もあります。
そのため
シンプルで使いやすいWBSツール
のほうが、継続して使われることが多いです。
よくある質問(FAQ)
- QWBSとは何ですか?
- A
WBSとはWork Breakdown Structureの略で、
プロジェクトを細かい作業に分解して管理する方法です。
- QWBSとガントチャートの違いは?
- A
WBSは作業構造を整理するものです。
ガントチャートはスケジュールを管理するものです。
- QWBSツールは無料でも使えますか?
- A
はい。ブラウザ型のWBSツールなら
無料で使えるものもあります。


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